語学学習ブログ

主に語学学習について書きます。英語が中心になります。たまに雑記も書きます。

【重要】日本人が知らない英会話とスピ―キングの違い

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 最近コロナ脳に対するストレスネタばかりだったので、今日は全く違う話題を書きます!

 

 「日本人が英語を話せない」というようなことはよく言われますが、その原因って一体何なのでしょう。

 1つには、英語を聞き取れないということが挙げられます

 そもそも相手が何を言っているのか聞き取れなかったら、話しようがありませんからね。

 そのことについては以前書きましたので、興味あったらご覧くださいませ。

www.whatithinkandfeel.net

 

 もう1つの理由としては、英会話とスピーキングの違いをわかっていないことが挙げられます。

 英会話とスピーキングなんて、両方を同じもんだろwwと思う人がいるかもしれませんが、この違いが重要なのです。

 

 ということで今日はそのようなことについてグダグダ述べていきます。

 

 

英会話とスピーキングの違い

 英会話とスピーキングの違い、それは相手の質問に対し、自分の意見を論理的に述べることができるかどうかにあります。

 

 英会話は、相手の質問に対し、自分の意見を論理的に述べる必要なんてありません

 例えばこんな感じの会話です。↓

 

Bob: Hi ! Jane! What's up ????(ジェーン、最近どうよ?)

Jane: Couldn't be better!!!(最高よ!!!)

Bob & Jane: イェーイ!!!!!!!

 

 上記の会話は相手に今の状態を聞いて、それで仲良く談笑しているだけです。

 ここに意見なんてものはありません。

 「Couldn't  be better」が意見と思う人もいるかもしれませんが、これはあくまでも自分の状態です。

 もし意見ととるなら、なぜCouldn't be betterなのかを論理的に述べなければなりません。

 (それはそれでキモイですが…)

 

 他にも英語で道案内をすることや買い物をすることも英会話と言えます。

 

 なので、英会話をする程度の英語力であれば、英会話の参考書の例文を丸暗記するだけで、けっこうできるようになります。

 『瞬間英作文」とかこなすと、かなりイケイケになると思います。英会話をするのならば。

 一方、スピーキングは既に述べましたが、相手の質問に対し、自分の意見とその理由を論理的に述べていかなければなりません。

 例えば、

 Do you agree or disagree with the idea that children before elementary shcool should learn English?

 (子供たちは小学校入学前から英語を学ぶべきだ!という考えに賛成か、反対か)

 という相手の質問に対し、自分の意見を述べられるかがスピーキングになります。

 (尚、上記の例文は教育の一環としてでなく、英会話教室的なものに行かせることを想定しています)

 

 上記の質問なら、

 I disagree. This is becase it costs a lot of money to do so. Now , the cost of living is very high, so many parents cannot afford to pay for expensive English lessons for their children.

  (ザックリとした訳→そんなの無理ゲ―!だって今、生活費バカ高いのに、親が子供のためにそんなクソ高ぇ英語のレッスンに金出す余裕なんてあるわけねえだろ!!)

 

 的な感じで答えられるかどうかがスピーキングではとても重要になります。

 上記の答え、一応は意見+理由になっています。

 意見→小学校入学前の子供に英語を勉強させるなんて無理に決まってんだろ!

 理由→金かかる。生活費がバカ高ぇのに、そんな金出す余裕がない。

 

 という感じです。

 あくまでブログなので、あまりクソ真面目には意見を書いてませんが、ネイティブの友達と信頼関係を構築するぐらいの仲になりたければ、英会話ではなく、スピーキングができるようにならなければいけません。

 

スピーキングの型

 これまでグダグダと英会話とスピーキングの違いを書いてきましたが、次はスピーキングの型についてかいていきます。

 まず、最初に言っておきますが、英会話には型なんてありません。

 「元気?」と聞かれれば「Oh, yes!」と答えればいいだけですし、「シブヤエキハドコデスカ?」と聞かれれば「Over there!」と答えればいいだけのことです。それが英会話。

 

 スピーキングは意見を述べる際、最初に結論を言います。そしてその後に結論に対する理由を書いていきます。

 既に使った例文ですが、

 質問 小学校入学前の子供に英語を習わせるべきか?

 と問われれば、

 1.結論 そんなのムリゲー!

 2.理由 生活コストがバカ高ぇのに、そんな余裕あるわけねぇだろ!

 という流れで答える必要があります。

 

 日本人とかだとどうしても最初に理由をグダグダ言ってしまう傾向があるんですよね。

 (というか、それ以前に意味不明な前置きが長い)

 

 日本語の会話風に言えば、

 「今はこのご時世ですから……、生活費もとても高く、子供に習い事なんてさせる余裕なんてありません………

 おまけにアベノミクスによって格差が広がり…ねえ…

 (アベノミクスで格差が広がったかどうかという問題はここでは放置します)

 大学の学費も年々高くなるし…、お金の余裕なんてないですよぉ…

 小学校入学前の子供に英語を習わせるなんてそんなのできません!!!」

 みたいにダラダラと理由(なのか!?)を述べてから、結論を述べる傾向が強いです。

 

 まあ最近は論理的思考の教育が広まっているので、結構マシにはなってきていますが…。

 

 まあそもそもこのブログは全然論理性とか考慮してないんですけどね!!!

 グダグダ余計なこと書いてますし!

 

 スピーキングの型的なことは下記の本に結構詳しく書かれてあります。↓

スピーキング力を伸ばす方法

 最後にスピーキング力を伸ばす方法ですが、これにはだいたい2つあります。

 1つは英検の勉強をする。

 もう1つはオンライン英会話を利用する。

 上記の2つです。

 

英検の勉強をする

 スピーキング力を伸ばす上でなぜ英検が良いかというと、英検には英作文と面接があります。

 (英検3級以降に)

 まず英作文を通して、結論→理由という流れの文章を作る訓練をすることができます。

 この作業を通して、ロジカルに文章を構成する力が付きます。

 で、次に面接。

 面接の対策をすることによって、英作文で鍛えた論理的に文章を書く力を論理的意見を述べる力に変換することができます。

 なので、地続き的にスピーキングの力を伸ばすことができるんですよね。

 

 TOEICとかだと、リーディングとリスニングしかないので(みんなが受けているであおろうreading & listeningでは)、スピーキングの力を鍛えずとも、スコアを伸ばせてしまいます。

 それにある程度問題集をこなせば、だいたい傾向もつかめてきますし。

 

 なので、英検2級程度の合格を目安に勉強したほうがいいと思います。

オンライン英会話を利用する

 最近では安価な価格でオンラインでネイティブと英会話ができるようになっています。

 オンライン「英会話」と銘打っていますが、実際にはスピーキングです。

 しっかりと自分の意見を述べて、その理由を述べなければなりません。

 というか、そうしないと会話が続きません(涙)。

 特に上記のDMM英会話は

 通常の英会話スクールの料金の十分の一の料金で受けられますし、時間帯関係なく自分のペースで受講することもできます。

 何よりも実際に話すので、その分早い段階でスピーキングの力が上達します。

 

 究極的な理想は英検の勉強をしつつ上記のオンラインを利用することですが、実際に話す方が実践的に学ぶことができるので、オンラインの利用をおススメします。

 

まとめ

 英会話とスピーキングの違いは、自分の意見を論理的に述べるかどうかにあります。

 英会話は自分の意見など必要なく、参考書の例文を覚えて、それを使っていけばできるようになります。

 スピーキングは自分の意見をしっかりと述べて、その理由述べていくことが必要とされます。

 

 以上