語学学習ブログ

主に語学学習について書きます。英語が中心になります。たまに雑記も書きます。

東京の大学に進学することのメリットは大きいが、デメリットにも目を向けないと人生詰む話【地方から上京する人向け】

「自分の進路とこれらの未来にについて真剣に悩む女子大生」の写真[モデル:河村友歌]

 大学受験真っ只中ですね。

 時期的に私大の一般入試の結果が出てて進学か浪人を決めるor明日国公立の二次試験的な感じじゃないですか。

 

 おそらく地方の受験生は地元の大学に合格しても、東京の大学(マーチやニッコマや早慶)に進学する人が多いでしょう。

 

 まあ私も地方から上京てきた身なんですけどね。

 だからこそ、思うことがあるんですよ。

 

 果たして地方から上京し、東京の大学に進学したメリットはあったのか!?と。

 

 「は!?」ですよね。

 「地方から東京の大学に進学するなんてメリットしかないだろ!」って思っている人が多いと思います。

 

 地方よりも東京の方が潤っていますし、魅力的でもあります。

 そういう環境で勉強するなんてメリットしかない……そんなはずです。

 

 しかし…。

 

 

東京の大学に進学することのメリット

多様な価値観に触れられる

 最初に東京の大学に進学することのメリットから書いていきます。

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 東京に住むことによって多様な価値観や文化に触れることができます。

 東京は全国、世界各地から色んな人間が集まってきています。

 北は北海道、南は沖縄。

 世界という視点で見ると、中国や韓国などのアジア圏やヨーロッパやアメリカなど。

 

 マジでいろんな人が集まっています。

 そういう環境で生活していれば、自分が今まで知らなかった世界を身をもって知ることができます。

 

 あとは全国から優秀な人が集まっているので(だからと言って地方の大学に優秀な人がいないとかそういうのではありません)、今までの自分が井の中の蛙だった…!ということを実感し、より一層勉強に身が入るでしょう。

 

 なので人との関わりという点で視野が広がり、自分の世界観が変わっていくというのは非常に大きなことであと思います。

 

就活

 あとは就職ですよね。

 好ましい状況ではないのですが、基本的に大企業か中小企業か公務員とかそういうの関係なく、福利厚生がしっかりしている働き口は圧倒的に東京に集中しています。

 そういう労働環境に就ける可能性が高いのは、圧倒的に東京です。

 

 地方の大学でも東京の企業に就活で行くことができますが、交通費がバカ高くなるので結構ためらってしまうのではないでしょうか、

 新幹線とか飛行機とかアレマジでヤバいですよね。

 

 福利厚生がしっかりしている企業に就けば、社会人になった後の生活も安心して暮らすことができます。

 

 なので、リアルな問題ではありますが、就職でそれなりにアドバンテージがあるという点は否めないです。

 

東京の大学に進学することのデメリット

経済的なコストがかかる

 東京の大学に進学することのデメリットは1点。

 経済的なコストがかかる!

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 たった1つのデメリットではありますが、それがマジで大きいです。

 東京の大学に進学するとなると、学費に加え、生活費もとんでもなくかかります。

 

 学費は私立の大学ならば、1年間に100万以上は余裕でぶっ飛びます。

 生活費にしても家賃だけで7万も8万もかかりますし(それよりも安い物件もありますがゴミみたいな物件になる)、それ以外の出費、娯楽費などもとんでもなくかかります。

 

 そうなると奨学金を借りざるを得ない状況になります。

 奨学金は基本的には、返さないといけません。

 在学中に借りる額が大きければ大きいほど、大学を卒業した後に、その返済が重くのしかかります。

 

 生活コストがかかる、奨学金を借りなければいけない、こういう状況を考えると人生においてかなりリスクなのではないかと思います。

 卒業した後に奨学金という名の借金持ちからスタートするなんて、まったくバカげているとしか思えないです。

 私も奨学金を借りていましたが、返済しなければいけない金があるとか本当にあほらしいことだと思っています。

 

 IFの話をするのは、ナンセンスですが、もし、地方の大学に進学していればどうだったでしょう。

 地方の大学に進学していれば、学費も多少安くなり、生活コストも大してかからないので、わざわざ奨学金なんて借りる必要なんてなかったのではないかと思います。

 

 それに地方の大学だと、返済不要の奨学金の制度がとても充実しているので、それをもらってむしろ生活が豊かになっていたかもしれません。

 卒業時には借金ゼロでいられたかもしれません。

 

 そう考えると、果たして東京の大学に進学したことは正しかったのか?と疑問に思ってしまいます。

 

学びたいことって東京じゃないとできないの?

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 で、あと疑問なのですが、自分の勉強したいことって東京の大学じゃないとできないことなのでしょうか?

 理系についてはよくわからないですが、少なくとも文系の学部は受験する時の難易度が違うだけで、入学した後の勉強自体は東京の大学も地方の大学もあまり変わらないのではないでしょうか?

 

 文学部や法学部や経済学部なんて東京と地方の大学でそんな違いありますかね…?

 

 私は文学部で学びましたが、今になって「別に東京の大学じゃなくてもよかったんじゃね?」と思います。

 たぶん法学部や経済学部に進学していたとしてもおそらく同じ感情を抱くことだと思います。

 

 確かに芸術系の大学などは東京に多くあり、地方では勉強できないということはあると思いますが、スタンダードな学部に関していえば学問内容はさほど変わらないように思います。

 

 文学部や法学部や経済学部など、東京の大学に進学せずとも学べる学問はわざわざ経済的なリスクを背負ってまで東京の大学に進学する必要はないのかなと思います。

 

就職という問題

 最後に残るのは就職という問題です。

 就職に関していえば、なんやかんや東京の方がいいと既に述べました。

 

 確かにそうなんですが、今は社会そのものが変化しています。

 終身雇用や年功序列が崩壊し、1つの会社に勤めるという時代ではなくなっています。

 

 だから新卒で大企業を逃したとしても、とりあえず内定をもらった会社でスキルアップをして2年から3年後ぐらいをメドに転職する、という選択肢ができるわけです。

 

 なので地方の大学を卒業後、いったん地元の企業に(マジでブラックだったらとっとと辞めたほうがいいですが)就職し、スキルをつけて東京に行く、という選択肢もできるわけです。

 

 そう考えると、今は学歴そのものよりも仕事のスキルが高いかどうかというのが重要になっていることがわかります。

 

 それに東京の生活に憧れているとかそういうのでなければ、地方でも優良な会社に勤めることができます。

 昔よりも人生の選択肢の幅が広がっているという点においても、東京の大学→東京に就職という必要はないわけです。

 

まとめ

 東京の大学に進学するのは確かにメリットがありますが、学費や生活費がバカ高いことから奨学金も借りなければいかないことになるので、経済的な負担が大きいです。

 

 そういうリスクを背負ってまで東京に行く必要があるのか、冷静に考える必要があります。

 

 とマジで昔の自分に言いたいです。

 

 以上

 

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