日々の思い

当ブログは雑記ブログとなっております。主に社会問題・本やネットなどで得た知識・私個人の人生経験談などを書いていきます。

【大学入試】大学入試の改革をここまで混乱させた最も罪深き人物は誰か?

toyokeizai.net

 英語の民間試験の実施が延期されるようですね。

 機能不全な試験を無理に実施しようとするからこういうことになるんですよ。

 

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 大学入試の改革がかなり混迷を極めています。

 英語の民間試験だけでなく、大学入試の改革全体として欠陥だらけなのに実施することにも批判があるようです。

 

 で、私考えたんですよ。ここまで大学入試の改革を混乱させた最も罪深い人物は誰なのかについて。

 結論から言いますが最も罪深いのは安倍総理だと思います

 以降なぜ安倍総理に責任があるのかを書いていきます。

 

 

文部科学大臣の任命問題

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 萩生田文部科学大臣が「身の丈にあった受験を」と言ったことで問題になっていますが、萩生田大臣がどういう教育観を持っていようと、安倍総理がそういう人間を任命しなければこういうことは起きていかなったはずです。

 もっと教育事情、受験事情を知っている人物を文部科学大臣にしていれば、入試の制度設計がどうであれ、問題は大きくならなかったと思います。

 

 そもそも萩生田大臣以前の文部科学大臣から明らかに「教育者として大丈夫か?」という人が多かった。ここ数年の文部科学大臣を挙げると、

 柴山昌彦

 林労正

 馳浩

 下村博文

 (松野博一はあまり記憶がない)

 

 です。

 何かしら思想が偏っている人物であったり、柴山前大臣に至ってはかなり直近なのでみなさんもわかると思いますが、一体何を根拠に選んだのか?というような面々ばかりです。

 人間清廉潔白はあり得ないので何かしら欠点があり、過去に問題を起こした経験があると思いますが、それにしても不祥事にインパクトがある人が多いように思います

 大学入試というよりかは人としてのモラルが大丈夫か?という人物が多いのでハナから大学入試の改革が機能不全になることは誰の目から見ても明らかだったように感じます。

 

組織運営の問題

 それにしても安倍総理の組織運営があまりにも無能すぎです

 閣僚や官僚の不祥事があまりにも多すぎる。

 菅官房長官を持ってしても不祥事が明るみに出るのですから相当マズイ。

 周りの人間が問題を起こすのはリーダーの資質に問題があるからです。

 

 「組織はリーダー以上の力量にはならない」という野村監督の言葉を知るべきです。

 

 教育という観点から見てみると、新しい大学入試の制度を設計する段階で、教育のプロフェッショナルを集めて議論すべきだったんですよ

 教育のプロというのは学校の教師や塾・予備校の講師など教育現場で実際に生徒に教えている人たちや教育学を専門とする学者の人たちです

 彼ら彼女らが一番教育事情や生徒についてよくわかっています(不祥事を起こす教師もいますがそれは例外とします)。

 その道に精通した人物を集めて入試の改革について議論していたなら、もっと建設的な方向に大学入試の改革が向かっていたと思います。

 

 でも安倍総理は上記の教育のプロフェッショナルを集めずに(いくらかは集めていたが)、仲の良いオトモダチを集めて議論してしまった。

 教育現場を知らない人間たちが(いくらかは知っている人がいたと思うが)、大風呂敷を広げて無邪気に机上の空論を交わせば、そりゃあ機能不全なシステムができあがるに決まっています。

 

 組織運営において重要なのはその道のプロを集めて彼ら彼女らを適切なポジションに配置して力を発揮させることです

 そういうのを無視して自分の趣味都合を優先して仲の良いオトモダチで組織を固めるのは一番やってはいけないです。

 仲の良いオトモダチで組織を固めたら確かに居心地は良いと思いますが、その組織がつぶれるのも早いです。

 これはどの組織どの会社どの業種どの職種についても当てはまると思います。

 

 プロを集めることを怠り、自分にとって居心地の良い人間を集めて議論をするから受験に関わる人たち全てを混乱させる結果になるんです。

 大学受験という国において重要な問題について杜撰に議論をしてしまった安倍総理の責任は重いです。

 

安倍総理が受験について知らない

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 安倍総理は小学校から大学まで内部進学で進んでいます。

 だから大学受験について何も知らない

 確かに知識としてはあるかもしれませんが、受験って実際に経験してみないとわからないことがあるじゃないですか。

 言ってみれば実地経験がない。

 

 だったらなおさら文部科学大臣を慎重に選ぶべきだったし、大学入試の改革についてもプロを集め慎重に丁寧に議論すべきだった

 自分が知らない分野について携わる際に重要なのは、その分野について知っている人を招集することです。

 それにも関わらず、「なんかよさげな」人物を文部科学大臣に置いたものだから、問題が悪い方向へと行ってしまい、議論についてもとっ散らかってしまった。

 

 もう1つ、受験について知らないということは受験生の気持ちが全くわからない。

 実際に経験していないわけですから。

 だから受験生がどれだけ切迫して状況で本気で勉強しているのか、その苦労がわからないんですよ。安倍総理には。

 

 いや、たとえ内部進学であっても、マジメに勉強をしていれば問題ないんですよ。

 マジメに勉強していれば、マジメに勉強をしている人の気持ちがわかるので。

 

 でも、安倍総理の学業の話については全く良い話を聞きません。

 普通ちゃんと勉強していたらそういう話の一つや二つぐらいネットなどで見つかるじゃないですか。

 

 例えば同じ内部進学の櫻井翔(小学校から大学まで慶應)とかは学業と仕事を両立させてかなり頑張っていたという話はよく聞きます。

 が、安倍総理は全くマジメに勉強していたという話は聞かない。

 (私のリサーチ不足かもしれませんが…)

 

 つまり内部進学の恩恵のあずかり勉強を怠っていたわけです。

 そういうマジメに勉強してこなかった人間に本気で勉強している受験生の気持ちなんてわかるんですかね?

 

 受験の改革について考えたければ自分も本気で勉強すべきですし、受験事情を知らないなら、受験のプロ、教育のプロを呼んで議論すべきだったんですよ。

 

 それを怠った罪は重い。

 

まとめ

 大学入試の改革がここまでややこしくなったのは安倍総理の組織運営能力、不勉強が原因だと思います。

 組織マネジメントさえしっかりしていれば、問題はここまで大きくならなかっただろうし、マジメに真摯に勉強していれば、受験についてももっと理解できたのかなと思います。

 

 安倍総理が過去に言った「こんな人たち!」というのが見事にブーメランとなって返ってきていると思うのは私だけでしょうか。

 

 

 以上