日々の想いを思いのままに

大学入学後他大学再受験、会社が嫌で過去に2社辞めるという人生を選択しました。当ブログはそんなクラッシャーな私の思想的な雑記ブログとなっております。

【ビジネス用語】日本語がルー語化しつつあり、マジで不安になってきた【ルー大柴】

f:id:penser:20190818101743p:plain

 今に始まったことではないのですが、、、日本って横文字めっちゃ多くないですか!?

 特に社会人になり、社会の中で働くようになると本当にそう感じずにはいられません。特にITとか外資系の企業にその傾向が強いように感じます。

 横文字だらけの会話に違和感を感じない人ならまだしも、言葉に対し敏感な人は結構気になる気がします。

 私は結構気になるんですよね、、、。

 で、思ったんですよ。日本語がルー語化しつつあるんじゃね!?と。

 

 

 

ルー語とは

 ルー語とはJapanese comedian(日本のお笑い芸人)のルー大柴がspeak(話す)するlanguage(言語)。

 

 The structure of languege(言語の構造)として、

 ・grammarがJapanese(文法が日本語)

 ・word & idiomがEnglish(単語と熟語が英語)

 になっている。

 →筆者の勝手な定義。

 

 では例文を通して勉強していきましょう。例文はビジネスパーソン.verとマイルドヤンキー.verの2種類あります。

 

例文:ビジネスパーソン.ver

 例文1

 社員A:「今日のカンファレンスでのイシューは、社畜をターゲットにしたエナジードリンクの開発についてだ」

 ・カンファレンス→英語はconference。意味は会議

 ・イシュー→英語はissue。意味は課題、問題、論点

 

 ルー語和訳すると、

 今日の会議での論点は社畜をターゲットにしたエナジードリンクについての開発、という感じになるでしょう。

 

 会議はconferenceの他にもMTGという言葉もあります。

 MTG(エムティージー)は48グループのうちの1つです(ウソ)。MTG48。活動拠点はブラック企業霞が関です(ウソ)。ウソです。そのまんまmeetingの略です。これはルー語ではなく、DAI語といったところでしょうか(DAIGOが使っている言葉)。

 

例文2

f:id:penser:20190913181517j:plain

 英語ができない、横文字をシャレオツだと思っている老害:「もうカンファレンスのタイムまで時間がないから、資料のサマリーアサップでmeに送って!そのサマリーの内容はファクトベースエビデンスなんだよね?ジャストアイディアじゃダメだんだから!」

 文章が少し長くなり、語彙のレベルも少々上がりましたね…。頑張っていきましょう。

 では解説していきます。

 ・サマリー→英語はsummary。意味は要約

 ・アサップ→英語は(ASAP)as soon as possible。意味はできるだけ早く。

      これこそ日本語でいいだろ………

 ・ファクトベース→英語はfact base。意味は事実に基づいた

 ・エビデンス→英語はevidence。意味は証拠

 ・ジャストアイディア→英語はjust idea。意味は単なる思いつき

 

 ルー語和訳すると、

 会議まで時間がないから、要約した資料をできるだけ早く送って!要約した資料はちゃんと事実に基づいた証拠になっているか(ちょっと日本語がおかしいですがお許しを…)、思いつきで考えたものではないか、という感じになるでしょう。

 基本的な英語を知ってればevidence based on factになるとちゃんとわかるんですけどね…。

 

 どうでしょうか?ルー語の使い方を理解できたでしょうか?

 上記の例文はふざけているわけではなく(40%ぐらいふざけている)、日本の会社などで使われています。この程度で「センター試験の英語はダメだ!!英語の民間試験も受験で使おう!!!」とかほざいているお偉い老害とか何を考えているのでしょうか。

 

例文:マイルドヤンキー.ver

 ルー語を使っているのは意識高い系のビジネスパーソンだけではありません。

 マイルドヤンキーもルー語を使っています。

 ではマイルドヤンキーはどのように使っているのでしょうか。

 

 例文1

f:id:penser:20190913182328j:plain

 マイルドヤンキーA(男性):「あーあーどうしようもないbad dayだ。ちょっと寄り道してからカラオケ歌ってビール飲んで忘れて寝よ」

 参考 E〇ILE『ki・ 〇 ・ni・ 〇 ・chu』より

 *歌詞を丸パクリすると色々問題が生じるので多少変えています。

 bad day→意味はそのまんまです。悪い日。

 訳す必要もないでしょう。

 

 例文2

 マイルドヤンキーB(女性):「毎日がAnniversaryみたいにきらめくDiary!夏までもうまってらんないよ!風が気持ちよく吹くから!!あなたと私が行きたいところはいつでもParadise That's it ! つまんない時計はめたらつまんない時間過ごすのよ!!」

 参考 E-〇irls『毎〇がAnniversary』より

 *歌詞を丸パクリすると色々問題が生じるので多少変えています。

 では解説。

 Anniverasary→意味は記念日。

 Diary→意味は日記とか日誌って感じですかね。keep a diaryという表現を覚えているとたぶん高校受験に使えるでしょう。ちなみによく似た単語にdairyという単語があります。意味は乳製品。発音は「デアリー」になります。

スペルミスしたらエグイですね。記念日みたいにきらめく乳製品になってしまいますから。

 

 次行きましょう。

 

 Paradise→意味はa paradiseのような使い方ですと、楽園」とか「絶好の場所」となります。pを大文字にして使う場合、つまりParadiseの場合、「天国」とか「極楽」になります。結構やばいですね…。あれ、、パラダイス大文字…?

 That's it →意味は、それだけだ!それでよい!

 

 ではルー語和訳していきます。結構難しいですね。特に最初の毎日がアニバーサリーのダイアリーの部分が…。いや、純粋に訳するだけならいいんですが、ニュアンスを考えるのが難しい。

 ルー語和訳

 毎日が記念日みたいにきらめく日記(たぶん夏イェーイ!ということでしょう)。風が気持ちよく吹くから夏まで待てない。あなたと私が行きたい場所はいつでも天国(無理心中を図ろうとしている!?)!それだけよ!つまんない時計はめたらつまんない時間過ごすのよ(安モノ?河野大臣みたいに竹製の時計じゃないとだめなのか…?)

 

 まあこんな感じになるでしょう。

 マイルドヤンキーのルー語化はやばいですね。上記の歌詞からたくさん言葉を摂取していると思うとまともに会話できなさそうです。

 

 少しdisり気味ですが、私のspotifyのプレイリストにもE-〇irlsの曲入っているんですよね…。E〇ILEは入れていないですが…。

 本当にごめんなさいのKissing youです。

 

ルー語化することの懸念点

思考力が低下する

 今までは大真面目に(80%おふざけ)例文を使ってルー語について書いてきましたが、大真面目なこと言うと、国民がルー語を使いまくると、思考力が低下する危険性があるんですよね。

 どういうことかと言うと、言葉の絶対数が減るのでそれだけ知識の幅が狭くなっていくんです。

 上記の例文で挙げたissueだって本来は議題、問題点、課題など複数の意味があるのにも関わらず、それらを1つにまとめてしまう。便利にはなるけれど、議題、問題点、課題などそれぞれ意味が違う言葉をひとまとめにすると、複雑に考える必要がなくなります。

 知識の幅が狭くなっていくと、当然思考力も低下していく。

 知識なしに思考することはできません。池上彰佐藤優は膨大な知識を蓄えています。だからこそ、何十冊、何百冊と本を出版することができるし、大学の教員にもなれる。彼らが知識なしの頭がクルクルパーなら本を出版することも大学で教鞭を取ることもできません。

 複数ある日本語を一つの英語にまとめることによって言葉の数が少なくなる。その結果、思考力も低くなる。

 このようになるのが不安なんですよね。で、思考力が低下すると…

 

思考力の低下で感情的になる

 思考力が低下すると、人間は感情的になります。

 感情的になるのって言葉とかいらないじゃないですか。基本ムカつくからムカつくのであってイラつくからイラつくのであって、そこに言葉なんてないです。

 もし言葉の数が多く、高い思考力があれば、たとえムカついたとしても、その状況を客観的に考えることができます。そして怒りを最小限に抑えることができる。

 感情的な人間というのはいつだって言葉の数が少ないからなんですよね。

 

 んで、頭の中がルー語の状態で怒りだすと大変なことになります

 日本語でムカつくのならまだしも中途半端に英語が入った状態でムカつくのですから。

 

 DQN:「あのManがmeにfirstにattackしてきたんだ!だからmeもhimにattackしてfightする!」

 

 こういうクソみたいな思考を持った人間になりかねません。ただ単に面白いだけです。語彙の量が減って思考力が弱まるだけでなく、感情的になるサマが面白おかしくなってしまいます。

 

 当たり前ですが、ルー語を使っているルー大柴はお笑いというビジネスで使っているだけであって、本気で公用語にするべく使っているわけではありません。

 ルー大柴がルー語を使うから面白いのであって、ビジネスパーソンやマイルドヤンキーがルー語を使うようになると、本家よりも100倍面白くなってしまいます。

 

結局言えること

 んまあここまで書いてきましたが、ぶっちゃけルー語が広まろうと知ったことではないんですよ。私としては。自分がそうならなければいいだけですし。

 それに言葉というのは時代によって変化していきます。今、日本人で古文で使われているような言葉を駆使して会話しているやついたら変人でしょう。いとおかしです。

 だからぶっちゃけルー語が広まろうともそれで社会が滅ぼうとも私の知ったことではないんですよ。

 

 でも、周りがそういう人間だらけ(つまりルー語を話す人だらけ)になったらそれはそれで困ります。会話が成り立ちませんし、思想を共有することもできない。価値観も合わない。信頼できる人間がいなくなってしまいます。

 ってなると生きることが死活問題になってくる。

 あ、、、全然どうてもよくない、、、

 

 だから、これが本当のぶっちゃけですが、横文字に変な憧れとかカッコよさとかを見出すのはやめましょう。確かにリスケとかコスパとかも横文字の一種ですが、それぐらいにとどめておきましょう。

 ASAPで資料のsummaryをmakesして上司に渡すのは絶対にやめましょう。

 

 

 以上