文学部卒読書系ブロガーの本と思想のアウトプット録

当ブログは読書で得た知識のアウトプット系の内容となっております。読書のアウトプットが間に合わなければ雑記で食いつなぎます。

自分から人間関係をぶち壊してしまう人の特徴と良好な人間関係を築くための方法

 今日書くのは前半→人間関係をぶち壊す人の特徴、後半→良好な人間関係を築くための方法、そしてまとめです。f:id:penser:20190526082844p:plain

目次

 

 

 

人間関係をぶち壊す人の特徴

 

f:id:penser:20190526092749p:plain

 

 自分から人間関係をぶち壊してしまう人とはどのような人なのでしょうか。人間関係をぶち壊してしまう人は3タイプあります。

 その3タイプとは「不安型」タイプ、「回避型」タイプ、「不安・回避ダブルコンボ方」タイプです。この3タイプについてこれから書いていきます。

 

「不安型」タイプ

 最初に「不安型」タイプの特徴です。「不安型」タイプというのは相手に嫌われることを恐れ、つい周りにペコペコしてしまう人です。

 そういうタイプの人は周りにペコペコすることを習慣にしているので、自分の意見を言わず、相手に迎合し、相手に依存してしまう傾向があります。

 よく政治家や官僚、大企業で勤める人も周りにペコペコする人がいますが、彼らは相手に嫌われることを恐れているわけではなく、自分の出世を目的としているので、「不安型」とは少々違います。念のため。

 話をガチな「不安型」のタイプに戻すと、「不安型」は相手に気に入られるような意見を言ったり振る舞ったりするので、人間関係を選別することができません。自分の望む人間関係を選別することができないので、最終的に人間関係をぶち壊す、という悲惨な末路が待っています。

 以上が「不安型」タイプの特徴です。次に「回避型」タイプの特徴について書いていきます。

 

「回避型」タイプ

 「回避型」タイプとは「人間なんて信用できねえ!」と考える人のことを指します。まあ人間不信タイプとも言えるでしょう。こういう人は哲学者に多い気がしますが…。

 最初から他者のことを信用していないわけですから、自分の本音を言ったりすることなんてまずありません。心を開くだなんてなおさらです

 「不安型」のように露骨に相手にペコペコしないという点は良いのですが、あまりにもガードが強すぎるので、このタイプも結局まともな人間関係を築くことができません。

 相手に心を開くことがない、本音を言ったりしない、露骨に相手のことを拒絶する、そんな姿勢を取っていたら、人間関係は簡単にぶち壊れます。というか、ぶち壊れる以前に人間関係を築くことができないですが…。

 以上が「回避型」タイプの特徴です。次が「不安型・回避型ダブルコンボ型」タイプについての説明です。

 

「不安・回避ダブルコンボ型」タイプ

  「不安型」は相手に嫌われることを恐れる人、「回避型」は相手を信用できないあまり心をオープンにできない人というのは既に述べました。

 この2タイプ、対極的な関係だから、両方を備えている人間なんてありえないのでは!?という方がいるかもしれません。一定数そういうタイプの人もいます。

 つまり、「不安・回避ダブルコンボ」型の特徴は、相手に嫌われることを恐れつつ周囲にペコペコするが、そういう状態でありながら、相手を信用できない、といった感じの人です。

 これが一番厄介なタイプです。だって相手に迎合して自分の意見を言わない、そうでありながら、相手のことを信用することもできない、もう八方ふさがりです。

 おそらくこのタイプが人間関係をぶち壊す(というよりかは破壊)可能性が高いと感じます。

 以上が「不安・回避ダブルコンボ型」の特徴です。次に述べるのは「不安型」、「回避型」、「不安・回避ダブルコンボ型」がしなければいけないこと、言ってみれば良好な人間関係を築くためにしなければいけないことについてです。

 

良好な人間関係を築く方法

 

f:id:penser:20190526092905p:plain

 

 「不安型」、「回避型」、「不安・回避ダブルコンボ型」、特徴はそれぞれ違えどもやるべきことは共通しています。

 これらのタイプの人がしなければいけないことは「安定型」のタイプを目指すことです。

 「安定型」タイプとは、適度に空気は読みつつも、自分の意見はしっかり言う、他者に対して適度な人間関係を保つことです。言うならば「中道を行く」ことですね。

 で、この「安定型」タイプになるためには2つの方法を実践していく必要があります。その2つとは感情を安定させること、開放性を高めることです。この2点ができてくると「安定型」タイプになることができます。

 最初に感情を安定させることについて書いていきます。

 

感情を安定させる

 なぜ感情を安定させる必要があるのでしょうか。既に述べた3タイプの人はそもそも感情が不安定です不安定だから、いちいち相手にペコペコすることを考えたり、他人を拒絶したり、ペコペコしつつ人を信用できない、というわけのわからない状態になっています。

 感情させ安定させれば、冷静に自分の置かれている状況を分析し、適切な判断を下すことができます。そうすれば、いちいち感情に流されずに人と関わっていくことができます。それが最終的に良好な人間関係を築く、という方向に向かいます。

 では感情を安定させるためにはどうすればいいのでしょうか。

 感情を安定させるための方法はざっくり3つあります。1つは「自分の感情を説明することができること」。

 自分の感情を説明できるということは、それを言語化しなくてはいけません言語化するためには冷静に自分の状況を考えなければいけません。

 「今、自分は相手にどんな姿勢でいるのか」、「自分の意見を押し殺して相手に迎合していないか」、こういう問題を考えつつ答えを考えることになるので感情に支配されることがなくなります。

 もう1つの感情を安定させるための方法は他人の感情を考えることです。ただ、他人の感情を考えると言っても「思いやりを持って」とか「優しくする」とかそういうことではありません。まあそういうことを考えるのも重要なのですが…。

 具体的に言うと、「彼or彼女はなぜ今このようなことを言ったのか」、「その人の真意は何なのか」、「どういう意図を持ってそのようなことを言っているのか」などを冷静に考えることです

 こうやって相手の言っていることを客観的に考えることによって、おべっかではない適切な答えを相手に返すことができるようになります。そのようにすれば感情に即した返答が激減していきます。このようなことを継続していくと、感情は安定していきます。

 3つ目の感情を安定させるための方法は自分の強みと弱みを知ることです。人はできないこと、不得意なことがあると不安になります。でもそのできないこと、不得意なことが具体的に何なのかがわからないともっと不安になります。

 そういう状態でいると人は不安定な状態になります。そうならないためにも自分の強み、弱みをしっかりと分析し、できないことを克服していく必要があります。

 以上が感情を安定させるための方法です。まとめると

自分の感情を説明できること

他人の感情を考えること

自分の強みと弱みを知ること

 です。

 次に述べるのは開放性を高めることについてです

 

開放性を高める

 「安定型」になるために必要な2つ目のことは開放性を高めることです。開放性を高めるというのは、新しいことにチャレンジすることを意味します。

 なぜ新しいことにチャレンジする必要があるのかと言うと、新しいことに挑戦すれば、様々なアイデアを得ることができたり、自分が今まで知らなかった現実を知ることができるようになります。要は現状にとどまらないということですね。

 新しいことにチャレンジすることのメリットとして、思考が柔軟になります。

 思考が柔軟になるということは先入観とか偏見なしに人と関わることができます「安定型」の「中道を行く」という目標が達成できるわけです。

 このような柔軟な思考ができることによって、相手のポジティブな点に注目することができるようになります。

 人間関係をぶち壊してしまう「不安型」、「回避型」、「ダブルコンボ型」の人は思考が硬直している傾向があります。思考が硬直しているからこそ、感情が不安定になり、人間関係をぶちこわしてしまうんですよね。

 まあ思考が柔軟になり、先入観や偏見が取っ払われるので、相手と友好的な関係を築くことができます。それゆえに開放性を高めることが重要になるのです。

 

 

まとめ

 人間関係をぶち壊してしまう人の特徴

→「不安型」・「回避型」・「不安・回避型のダブルコンボ型」の3つに大別される。

 良好な人間関係を築く方法

→感情を安定させる・開放性を高める。

 以上です。