日々の思い

当ブログは雑記ブログとなっております。主に社会問題・本やネットなどで得た知識・私個人の人生経験談などを書いていきます。

高齢者から運転免許証を取り上げ、自動車運転をさせるべきではないかどうかについて考えてみる

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 最近高齢者の自動車事故多い気がしませんか?

 

 いや、今も昔も自動車事故は起こり続けているので、別に今とりわけ多いわけではないと思うのですが…。

 

 ただ、それにしても目立ちますよね…。最近では池袋の自動車事故とか記憶に新しいですし。というか直近ですよね。

 

www.nhk.or.jp

 

 で、今高齢者から運転免許証を取り上げて運転させるのをやめさせるべきかどうか議論になっているんですよね。

 

 特にSNS上で。

 

 私もその流れにあやかり、今日は高齢者から運転免許証を取り上げるべきかどうか考えてみます。あとその対策も。あと今後どうなるかも。

 

 

目次

 

 

結論

 最初から結論を書きますが、現時点で高齢者から運転免許証を取り上げることはできない思います。同時に現行の自動車運転をやめさせることもできない思います。

 

 なぜなら今解決することができない問題があるからです。それは地方での移動手段の問題、自動運転がいつ実施されるかの問題、最新の技術を搭載した自動車の価格の問題です。

 

 そのことについてこれから書いていきます。

 

問題点

地方は車が移動手段

 都会はともかく、地方って車がないと遠い距離の移動ができないんですよね

 

 なんせ電車やバスの本数が30分とか1時間に1本ですから。私の住んでいた町は電車は1時間とか1時間30分に1本とかでしたね。電車1本逃がすと遅刻確定です

 

 いや、それはまだマシな方だと思いますよ。

 

 本当に純粋な田舎とかって1日に何本しかこないとかザラにありますから。

 

 確かに地方都市(札幌や仙台や福岡など)は交通インフラが発達しているので、車なしで生活することが可能ですが、純粋な田舎は何本も電車やバスがくるわけではないので車がなくてはならないです。

 

 「じゃあ田舎でも電車やバスの本数増やせばいいだろうが!(# ゚Д゚)」みたいな意見もあると思いますが、それは無理ゲーです。

 

 だって人口自体が少ないのに本数増やしたところで乗車する人が少ないですから。

 

 そんなことしたら利益を上げられなくなり、バス会社や鉄道会社は破綻してしまいます。

 

 なので結果、移動手段の選択肢が自動車しかなくなるわけです。

 

 体力がある若者だったらチャリとかあるのでまだなんとかなりますが、体力が落ちている高齢者にも同様のことをするのは酷すぎます。

 

 そういうわけで運転免許証を取り上げて自動車を使わせないようにしたら、移動する範囲が限定されてしまいます

 

 今すぐに免許を取り上げるのは現実的ではないでしょう。

 

自動運転の問題

 自動運転ができる車も現在開発されてますね。もしそれが本格的に実用化されれば、高齢者の自動車事故は減るでしょう。運転免許(自分で運転することを想定)を取り上げても別に問題はないだろうと思われます。

 

 というか社会全体で自動車事故が減る方向に向かうのは間違いありません。

 

 でも、今現在は自動運転の自動車は社会全体では実用化されておらず、トライアル&エラーを繰り返し、テストをしている段階にとどまっています。

 

 となると、いくらテクノロジーの発達が早くなっているとはいえ、社会全体で実用化されるにはまだまだ時間がかかるように思えます。

 

 で、仮に本格的に市場に流通したとしても価格が高いことが想定されますから、私たち一般市民の間で自動運転が進むのはあと10年ぐらいはかかるんじゃないですかね…。

 

最新の技術を備えた自動車の問題

 まあ自動運転は無理でも、今は自動ブレーキを搭載した自動車とかありますよね。

 

 事故を防ぐ機能が備わった自動車です。この種の自動車は現在市場に多く流通していますので、その自動車を乗っている人も少なくないと思います。

 

 そういう自動車を乗れば高齢者であっても事故が起きる可能性は低くなります。

 

 でも、自動運転ができる自動車同様、価格の問題があります。

 

 一般の自動車と比べるとやはり高いんですよね…。

 

 ってなると、まだまだ高齢者が普通の自動車を運転するという現実を変えることはできないことがわかります。

 

自動車事故を防ぐための対策

テストの義務付け

 地方の移動手段の問題、自動運転、最新のテクノロジーを備えた自動車の問題がまだまだ解決できないことから、高齢者が普通の自動車を使わざるを得ないのが実情だとわかったと思います。

 

 では高齢者の自動車事故の問題をどうすれば解決することができるのでしょうか?

 

 それを考えると、1年に何回かは教習所などで、ちゃんと自動車を運転することができるかのテストをする、というのが現実的だと思います。

 

 それに加えて、健康状態が良好か、認知症を患っていないかなどのチェックをする必要も出てくるでしょう。

 

 まあこれが現実的じゃないですか?

 

 ってか運転することができるかどうかのテストって高齢者に限らず免許を持つ全ての人に義務付けるべきだと思います

 

 だって自動車の運転に問題があるのは高齢者だけじゃないでしょ。老若男女関係なく運転に問題があるヤツはいます。

 

 そもそもたった一回試験に合格しただけで以降、更新の手続きさえ怠らなければ免許を持ち続けることができるっておかしくないですか!?

 

 で、その免許さえ持っていれば車を運転することができる。たとえペーパードライバーだったとしても。

 

 こういう状況が無邪気に放置されているってヤバくないですか。

 

 高齢者の問題とは関係ないですが、そもそもドライバーに運転できるかどうかのテストを定期的にしないから、事故がなくならないようにも私は思います

 

 1年に何回かは難しいにしても2年か3年に一度くらいはテストしたほうがいいと思います。

 

 まあこういうふうに定期的に運転技術があるのかどうかを確認することをすれば少なからず事故は減るような気がします。

 

今後の動き

 今は高齢者の自動車運転をやめさせることができないと思いますが、3年から5年ぐらいの間に自分で運転させるのをやめるべきかどうかの議論が進んでいくと思います。

 

 

 とりあえず現段階では様子を見るってところでしょうか。事故がすぐになくならないのは悲しいことですが。