ニート系人間が思うこと-Je ne pense pas que je suis NEET

ブログで書く内容は雑記、教育、英語、カラオケ(たまに)などです。ニート系であって純粋なニートではありません。

参考書、問題集の取り組み方

  受験や資格の勉強などで悩むのは参考書や問題集の取り組み方だと思う。いざ参考書や問題集を買ったはいいものの、結局続けられなかったり、理解が不十分のまま終わってしまうことが多いという人もいるだろう。

 

 その際、目安(!?)となるのが参考書や問題集って分厚いのをやったらいいのか、薄いのをやったらいいのか、という点だと思う。ってことで参考書や問題集ってどんな感じのをやったらいいのかということについて述べていきたいと思う。

 

 ま、一応私marchの文学部出なので、そういうことを語る権利はちょっとある。

 

分厚い参考書の良い点と悪い点 

 最初に分厚い参考書、問題集の良い点を述べる。分厚い参考書や問題集の良い点は言うまでもなく、情報量がかなり網羅されていることだろう。情報量が網羅されているから、基本的に抜け漏れがない。なので、受験や資格の試験の際には絶大な安心感があるだろう

 

 絶大な安心感とセットでついてくるのは絶対的な自信だろう。「これだけの分厚い参考書あるいは問題集をやったのだから大丈夫!」的なやつである。なので分厚いというのはそもそも量があるので達成感を味わうにはもってこいだ。

 

 まあそんな心理的なものだけでなく、ある程度の量をこなしているので、かなりの学力がついている。量が多いので取り組むには難しいが、取り組んだらそれだけの力がつく。

 

 分厚い系のメリットはそんな感じだ。まとめると安心感、自信、ゆるぎない学力を得られる。次に分厚い参考書、問題集の悪い点を述べていく。

 

 分厚い系の悪い点はなんといっても挫折しやすい点だ。とにかく量が多いのでキャパオーバーになってしまう。その結果、最後まで取り組めずに挫折するか、あるいは理解が不十分のまま終わってしまう可能性がある。

 

 最初は意気揚々と取り組んでいたのに途中から気分が悪くなってしまう。その参考書や問題集の難易度が高かったらなおさら気分が悪くなる。

 

 例えるとかなり大盛の定食などを頼んでおきながら、結局途中で挫折してしまうのと同じようなものだとてつもない激辛を頼みながらその辛さに悶絶するようなものだ。自分の限界に挑戦するのは良いことだけれど、途中であきらめるとやるせない気持ちになってしまう。

 

 とりあえずまとめると挫折注意になる危険性が圧倒的に高いということだ。なので、分厚い参考書は割合学力高めの人にしか向いてない気がする。

 

薄い参考書の良い点と悪い点

 薄い参考書や問題集の良い点は達成感が得られやすいことだと思う。ページ数が少ないので、すぐに終えることができる。少ない量を積み重ねると自信にもつながる。

 

 また、短期間で身につけなければいけない場合に薄い参考書や問題集は非常に役に立つ。サクサク進めて何回も繰り返せば量は少ないにしてもある程度知識になる。

 

 そう、何回も繰り返すというのも重要な点である。これは分厚い系ではできないことである。分厚系はまず一周するのを目的にする人が多いと思う。そういう場合には身に着けた知識自体があやふやな可能性だってある。

 

 そういうことを考えれば、薄い系はかなり有能であることに気付くだろう。繰り返せるか繰り返せないかというのは1つの重要なテーマとなるだろう。勉強においての。結局テストでハイスコアをとれるかどうかは知識をどれだけ身に着け、その知識でアウトプットしたかで決まる。

 

 これはみなさん経験していると思う。そういう点においても薄い参考書というのはメリットポイントが大きいように思える。では悪い点はなんなのか。

 

 悪い点を述べると、問題演習が不足する点、多くの知識を網羅できないことだろう。これは分厚い系と比べても弱点だろう。確かに達成感を得るにはもってこいなんだけど、それに満足してしまい、それ以上やらない人も出てくると思う。というか現にいると思う。

 

 なので自分に甘い人とかは場合によっては勘違い野郎のまま終わってしまう可能性があるのだ。演習量が不足していることがわかっている人だとその薄い参考書、問題集を理解した後は別のものも購入し、さらに学力をアップさせることができる

 

 つまり私たち自身に委ねられているのである。自分に甘い人とか、あるいは勉強のやりかたがわからない人(どれくらいの量をこなせば高い点数をとれるのかとか、どの分野を重点的に勉強すればよいのかということがわからない人)とかは悲劇を見ることになる。

 

 だから薄い参考書や問題集に取り組むときは誰か勉強ができる人をつけると多いに効果があるだろう。ここからわかるのは勉強は1人でやるのは良くないということだ。誰か友達や先生とかがいないと自分の勉強に対する姿勢が客観的にわからないのである。

 

 若干話が逸れてしまった。ただ勉強仲間や先生とかはなにも薄い参考書とかに関係なくいたほうがいいんだけどね。以上が薄い参考書、問題集の良い点、悪い点である。

 

結局どっちが良いの?

 という根本的なことであるが、参考書も問題集も繰り返すことができ、知識を身に着けられるのがベストということである。ありきたりな意見なんだけど。なのであなたが参考書、問題集を繰り返せるなら、分厚かろうが薄かろうがどちらでも良いということになる。

 

 これは難易度とかとも関係性が出てくるだろう。取り組んでいる参考書、問題集のレベルが高いと、言い換えると今の自分の学力とギャップがある場合繰り返すことは困難だろう。それこそ激辛料理で悶絶するのと同じようなものだ

 

 理解できないといちいち時間がかかるし、むかつくしコスパは最悪である。ただこのことに自覚がない人が意外に多い。

 

 どういうことか。それはプライドが邪魔しているのである。学力があんまり高くないけど偏差値高めの大学を目指している受験生とかによくあてはまることである。

 

 「俺は偏差値の高い大学を目指しているのだから難しい問題を解かなければいけない。簡単な問題なんてやってられない」という具合だ。結果として無駄な気合と根性論に支配され、運よく参考書などを一通り目を通すのだけど、理解不十分のまま終わってしまう。

 

 これが一番最悪なのである。せっか取り組くんでるのにまともな理解ができず、無駄な時間だけが過ぎてしまう。成績も上がらないので「努力なんて無駄だ」と卑屈になってしまう。

 

 なのでまずは分厚い参考書であれ、薄い参考書であれ自分が理解できるものから始める必要がある。そういう意味では自分の理解できる薄い参考書や問題集を何冊かやるというのがベストなのかもしれない。そうすればむかつかずに理解できるし、ある程度の量もこなせるので、成績もあがるはずである。

 

 どの分野をやればとかそういうのは先生なり、模試の成績なりを見て判断すべし。ただ、ある程度理解できる分野が多くなれば、おのずと自分はなにができてないのか、どこを重点的に勉強すべきなのかということがわかってくるだろう。

 

 おそらくこの理解できる内容を繰り返し知識を身に着ける作業をやって割合早い段階で結果が出るのは社会系の暗記科目だろう。そして点数が上がったことに自信を持つことができれば勉強に対するモチベーションがあがるし、気分よく勉強することができる。好循環である。

 

 ただそれでも国語とか数学とか英語とかはある程度のインプットとアウトプットをしなければ結果を出すことは難しいのだけど。それでも理解して繰り返す作業を続けていれば一筋の光が見えてくるのだ